自由のぽち

・・・おひさしぶりでございます。
春秋は小鳥のブリーディングシーズンで、
ひなちゃんの挿し餌やらお迎えやらで忙しくしてました。
「小鳥なんて親まかせにしといたら育つんだから、楽なもんでしょ！」
って言われてしまいそうなんですけど、
うちのメインバードは手のかかることで有名なオカメインコなので、
ちっとも楽なんてできないのですよ～(´・ω・｀)
 オカメの育雛はつらいことが多いうえ、
お譲りをお断りしたがために
 泣きつかれたり脅されたりお金を積もうとされたり（！）することもあって、
シーズンなかばでいつも「もうイヤだ！巣引きなんてもうやらない！」って思うのに、
すこし休んだあと思い出すのは
ひなちゃんの愛らしさやお迎えくださったかたの笑顔ばかりで、
 次のシーズンになったらまたいそいそと巣箱を入れてしまう。
もう十数年もそんなことを繰り返してるんだから、私も懲りないですよね～
 
 
大阪は毎日この夏最高気温を更新してますが、
おかげさまでうちのおぼっちゃまは元気いっぱいです！  
  
    
毎日晩ごはんを食べさせたあとは「自由のぽち」の時間。
自由に飛び回るぽっちゃんを観察するのも、だいじな健康チェックのひとつです。

ウサギフクロウはパワフルと言われますが、うん、たしかにそうかも。
 皮のソファの弾力が好きなぽっちゃん、
飾り棚やカーテンレールから「ドゴッ！」とものすごい音を立ててソファにダイブします。
 




一方で、鉄製の鹿さんを器用に乗りこなしたり。
 
 
 

あいかわらずのベビーフェイスで、愛想が悪いにもかかわらず、
小鳥のお迎えに来られるお客さまにも大人気でした！
つくづく、可愛いって得ですね～。