ウサギフクロウ「ぽち」の飼育日記です。
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前々から「ぽっちゃんが生後半年になったら血液検査を受けよう」と思っていました。
餌のことは私なりにいろいろ考えてるつもりだけど、
これでOKと言える自信がないので、血液検査の結果しだいで考え直そうかな、と。
毎日元気いっぱい、すくすく育ってくれてるぽっちゃんを連れ、
のんきに受けた血液検査は
十年以上お世話になってきたかかりつけ医院との決別という思いもしない展開になりました。
いつもどおり院長先生指名で診ていただいたのですが、採血のため、保定するのに一苦労。
他の先生や看護師さんと3人がかりで、ばったばったと大騒ぎ。
ぽっちゃんは全身をタオルでくるまれ、ちゃんと呼吸できてるのかどうかも不安な状態。
見ていて怖くて、なんとか呼吸を確保しようと手を出そうとして怒られることたびたび。
待つこと15分ほどで結果がでました。
院長先生はわんこの手術に入られたとのことで、説明は別の女医さんがしてくださることに。
結果はとても深刻なものでした。
「いくつかの数値が異常に高く、いつ倒れてもおかしくない状態。
毎日の食餌によるものではなく、何かしらの急性中毒が疑われる。
治すには毎日点滴をするしかないが、点滴を続けて治る保障はない」
まさに青天の霹靂で、ただただショックでした・・・。
前日の夜、部屋で遊ばせてたときにうたた寝してしまってたので、
「その間に何か飲み込んじゃったのかも」と血の気が引いてゆくのを感じながら、
でも、昨日の夜も今朝も特に変わった様子はなかったよね・・・?
何が何だかわからない中、「とりあえず今日点滴して帰りますか?」と訊かれ、
「ぽっちゃんがすこしでもよくなるなら」とお願いしました。
そこからまた保定するのに3人がかりでばったばったと大騒ぎ。
ぽっちゃんはまた全身をタオルでくるまれ、
私はまた呼吸を確保しようと手を出そうとして怒られることたびたび。
左右の下腹部に2回に分けて点滴を受け、診察は終了しました。
お会計を待ってる間、
キャリーの中で凹んでるぽっちゃんを慰めようとなでなでしてたら、
おなかからぽたぽたと点滴が漏れてる・・・。
でも、またあの保定をされたら、今度こそ死んでしまいそうで怖くて、
何も言わずにお会計を済ませて帰りました。
帰宅する車の中、ぽっちゃんはキャリーの中で「ここから出る~!」と大暴れ。
だんなさまと二人、「これっていつ倒れてもおかしくない状態じゃないよねぇ」と
ケラケラ笑ってしまいました。
帰ってからすこしの間、ぽっちゃんはその日のイヤな出来事に凹んでましたが、
さすがフクロウ!
しばらくしたら、そんなこんなも忘れて活動開始。
「いつ倒れてもおかしくないんだったら、短い鳥生好きに生きたらいいよ」と
冗談言って家中を開け放ったら、
大喜びであっちこっち飛び回り、狩りの練習をし、
キャッキャッと嬉しそうにだんなさまとネズミのぬいぐるみを奪い合ってる。
・・・やっぱりどう見たって「いつ倒れてもおかしくない」状態じゃないよねぇ・・・。
元気ハツラツゥ♪そのものじゃん。
たしかに私は猛禽一年生で猛禽のことはよくわかってないけど、
そこまで状態が悪いかどうかの見極めがつかないほど鳥さんを知らないわけじゃない。
明らかに誤診だと思いました。
病院でいただいた検査結果の用紙を見ながらずっと気になってたのが、
各項目の標準値とされていた数値がヨウムのものだったこと。
肉食のフクロウと雑穀食のヨウムに同じ数値を当てはめていいものなの・・・?
いやいや、野生動物救護獣医師協会の理事もされてる先生だよ。
鳥さんの診察待ちしてるときに
ケガをした猛禽さんが運び込まれてくるのだって何度も見てるじゃん。
まさかね、まさかねぇ・・・。
結果から言うと、そのまさかでした・・・。
翌日、かねてからお世話になってる猛禽のプロのかたからご紹介いただいた病院で、
ぽっちゃんは「何の問題もない」と診断されました。
前日の病院で「数値が異常に高い」と言われた項目はすべて
「猛禽であること」「生後半年の成長期であること」
「採血という外傷に似た行為による一時的な数値の上昇」で説明がつき、
中には「犬猫だったら意味があるけど、鳥類に行なっても意味がない」と
言われた検査項目もありました。
前日の病院の診断結果よりこちらを信じたのは
私たちが「こうあってほしい」と願ったものだったからではなく、
客観的にぽっちゃんを観察して予想していた結果だったからでした。
何よりも、この病院の先生の保定がすばらしかった!
華奢な女医さんなのに手際よくぽっちゃんを保定し、
他に手が必要なときは私にわかりやすいように指示をくださって、
一人でちゃちゃっと診察を済ませ、前日の病院での大騒ぎとは大違いで、
猛禽を扱い慣れてらっしゃるのがすぐにわかりました。
高速で行かないと行けない距離だけど、
ぽっちゃんのかかりつけ医院はここに変えようと決めました。
その顛末はずっとかかりつけにしてきた病院には言わず、
小鳥だけはこれまでどおり診ていただくつもりだったのですが、
ひょんなことからすぐに言わざるをえない状況になってしまいました。
検査結果を説明してくださった女医さんに別の病院での見解を伝えると、
「病院によって基準値が違うから~」とおっしゃるので、頭にきて、
「そういう問題じゃないでしょう。猛禽の標準値をご存知なかったんじゃないですか?」。
「私は院長先生から言われたことをそのまま伝えただけなので・・・、院長先生呼んできます」と。
院長先生がいらっしゃって文献のコピーを示され、いろいろ説明されましたが、
どれひとつとして納得できるものはありませんでした。
↓はたくさんあったやりとりの中の一部ですが・・・。
院「(文献を見ながら)尿酸値は食後12時間たたないと正常値が出ないらしいから、
数値が高かったのはそのせいかも。12時間以上絶食してもう一度検査受けませんか?」
私「帰宅してからネットで調べて食後は尿酸値が上がるというのを知りましたが、
結果の説明時にそのことは一切おっしゃいませんでしたし、
当日は朝ごはん抜きで診察を受けましたので、前回の食餌から12時間以上たっています。
そもそも診察時、前回の食餌時間についてはまったく訊かれませんでした」
院「本当は血液検査は24時間絶食させてから採血するのがいいらしいけど、
それだと命の危険がねぇ~」
私「あのあと行った別の病院では『猛禽の血液検査をする場合は
24時間絶食させてから連れて来てください』と言われました」
院「いや、普通だったらそれでも大丈夫なんだけど、
腎不全の場合、餌を食べないと水分が摂れないでしょ。だから~」
私「うちの子、水飲みますので大丈夫です」
院「え?水飲むの?!」
私「はい、水入れから普通に飲みます」
院「・・・」
と最後のほうはもう脱力しそうなやりとりで、
十年以上お世話になってきた病院がこんなだっただなんて悲しくなってしまいました・・・。
これにて小鳥のほうも病院を変えることに決定!
ブリーダーさん仲間から近くによい病院があると聞いたことがあったので、
詳しく教えてもらって、今度何かあったらそこに行ってみようと思っています。
そんなこんなで怒涛の生後半年健診でしたが、
今、私の肩に乗っかってじゃれついてくるぽっちゃんのふわふわしたぬくもりを感じながら、
「何事もなく済んで本当によかった」とほっとしています。
あのまま最初の診断を信じてあの保定と点滴を受け続けていたら、
ぽっちゃんは何日目かで確実に死んでしまっていただろうと思います。
病院選びは大切。
そして、猛禽を飼うんだったら、
親身になって相談にのってくれる猛禽飼育のプロのかたは絶対に必要!
つくづくそう感じた出来事でした。
最後に、私が十年以上お世話になってきた病院の関係者さまが
もしこの記事を目にされることがあれば・・・。
これまでお世話になったことには本当に感謝しています。
今回一生懸命してくださったこともちゃんと理解しています。
ですが、今回のことはせっかく健康に育っている命を奪いかねない、恐ろしいことでした。
フクロウを診るのはとても難しいかと思いますが、どうか飼い主さんの話もちゃんと聞いて、
いろんな可能性を考えたうえで診断してください。
よろしくお願いします。
餌のことは私なりにいろいろ考えてるつもりだけど、
これでOKと言える自信がないので、血液検査の結果しだいで考え直そうかな、と。
毎日元気いっぱい、すくすく育ってくれてるぽっちゃんを連れ、
のんきに受けた血液検査は
十年以上お世話になってきたかかりつけ医院との決別という思いもしない展開になりました。
いつもどおり院長先生指名で診ていただいたのですが、採血のため、保定するのに一苦労。
他の先生や看護師さんと3人がかりで、ばったばったと大騒ぎ。
ぽっちゃんは全身をタオルでくるまれ、ちゃんと呼吸できてるのかどうかも不安な状態。
見ていて怖くて、なんとか呼吸を確保しようと手を出そうとして怒られることたびたび。
待つこと15分ほどで結果がでました。
院長先生はわんこの手術に入られたとのことで、説明は別の女医さんがしてくださることに。
結果はとても深刻なものでした。
「いくつかの数値が異常に高く、いつ倒れてもおかしくない状態。
毎日の食餌によるものではなく、何かしらの急性中毒が疑われる。
治すには毎日点滴をするしかないが、点滴を続けて治る保障はない」
まさに青天の霹靂で、ただただショックでした・・・。
前日の夜、部屋で遊ばせてたときにうたた寝してしまってたので、
「その間に何か飲み込んじゃったのかも」と血の気が引いてゆくのを感じながら、
でも、昨日の夜も今朝も特に変わった様子はなかったよね・・・?
何が何だかわからない中、「とりあえず今日点滴して帰りますか?」と訊かれ、
「ぽっちゃんがすこしでもよくなるなら」とお願いしました。
そこからまた保定するのに3人がかりでばったばったと大騒ぎ。
ぽっちゃんはまた全身をタオルでくるまれ、
私はまた呼吸を確保しようと手を出そうとして怒られることたびたび。
左右の下腹部に2回に分けて点滴を受け、診察は終了しました。
お会計を待ってる間、
キャリーの中で凹んでるぽっちゃんを慰めようとなでなでしてたら、
おなかからぽたぽたと点滴が漏れてる・・・。
でも、またあの保定をされたら、今度こそ死んでしまいそうで怖くて、
何も言わずにお会計を済ませて帰りました。
帰宅する車の中、ぽっちゃんはキャリーの中で「ここから出る~!」と大暴れ。
だんなさまと二人、「これっていつ倒れてもおかしくない状態じゃないよねぇ」と
ケラケラ笑ってしまいました。
帰ってからすこしの間、ぽっちゃんはその日のイヤな出来事に凹んでましたが、
さすがフクロウ!
しばらくしたら、そんなこんなも忘れて活動開始。
「いつ倒れてもおかしくないんだったら、短い鳥生好きに生きたらいいよ」と
冗談言って家中を開け放ったら、
大喜びであっちこっち飛び回り、狩りの練習をし、
キャッキャッと嬉しそうにだんなさまとネズミのぬいぐるみを奪い合ってる。
・・・やっぱりどう見たって「いつ倒れてもおかしくない」状態じゃないよねぇ・・・。
元気ハツラツゥ♪そのものじゃん。
たしかに私は猛禽一年生で猛禽のことはよくわかってないけど、
そこまで状態が悪いかどうかの見極めがつかないほど鳥さんを知らないわけじゃない。
明らかに誤診だと思いました。
病院でいただいた検査結果の用紙を見ながらずっと気になってたのが、
各項目の標準値とされていた数値がヨウムのものだったこと。
肉食のフクロウと雑穀食のヨウムに同じ数値を当てはめていいものなの・・・?
いやいや、野生動物救護獣医師協会の理事もされてる先生だよ。
鳥さんの診察待ちしてるときに
ケガをした猛禽さんが運び込まれてくるのだって何度も見てるじゃん。
まさかね、まさかねぇ・・・。
結果から言うと、そのまさかでした・・・。
翌日、かねてからお世話になってる猛禽のプロのかたからご紹介いただいた病院で、
ぽっちゃんは「何の問題もない」と診断されました。
前日の病院で「数値が異常に高い」と言われた項目はすべて
「猛禽であること」「生後半年の成長期であること」
「採血という外傷に似た行為による一時的な数値の上昇」で説明がつき、
中には「犬猫だったら意味があるけど、鳥類に行なっても意味がない」と
言われた検査項目もありました。
前日の病院の診断結果よりこちらを信じたのは
私たちが「こうあってほしい」と願ったものだったからではなく、
客観的にぽっちゃんを観察して予想していた結果だったからでした。
何よりも、この病院の先生の保定がすばらしかった!
華奢な女医さんなのに手際よくぽっちゃんを保定し、
他に手が必要なときは私にわかりやすいように指示をくださって、
一人でちゃちゃっと診察を済ませ、前日の病院での大騒ぎとは大違いで、
猛禽を扱い慣れてらっしゃるのがすぐにわかりました。
高速で行かないと行けない距離だけど、
ぽっちゃんのかかりつけ医院はここに変えようと決めました。
その顛末はずっとかかりつけにしてきた病院には言わず、
小鳥だけはこれまでどおり診ていただくつもりだったのですが、
ひょんなことからすぐに言わざるをえない状況になってしまいました。
検査結果を説明してくださった女医さんに別の病院での見解を伝えると、
「病院によって基準値が違うから~」とおっしゃるので、頭にきて、
「そういう問題じゃないでしょう。猛禽の標準値をご存知なかったんじゃないですか?」。
「私は院長先生から言われたことをそのまま伝えただけなので・・・、院長先生呼んできます」と。
院長先生がいらっしゃって文献のコピーを示され、いろいろ説明されましたが、
どれひとつとして納得できるものはありませんでした。
↓はたくさんあったやりとりの中の一部ですが・・・。
院「(文献を見ながら)尿酸値は食後12時間たたないと正常値が出ないらしいから、
数値が高かったのはそのせいかも。12時間以上絶食してもう一度検査受けませんか?」
私「帰宅してからネットで調べて食後は尿酸値が上がるというのを知りましたが、
結果の説明時にそのことは一切おっしゃいませんでしたし、
当日は朝ごはん抜きで診察を受けましたので、前回の食餌から12時間以上たっています。
そもそも診察時、前回の食餌時間についてはまったく訊かれませんでした」
院「本当は血液検査は24時間絶食させてから採血するのがいいらしいけど、
それだと命の危険がねぇ~」
私「あのあと行った別の病院では『猛禽の血液検査をする場合は
24時間絶食させてから連れて来てください』と言われました」
院「いや、普通だったらそれでも大丈夫なんだけど、
腎不全の場合、餌を食べないと水分が摂れないでしょ。だから~」
私「うちの子、水飲みますので大丈夫です」
院「え?水飲むの?!」
私「はい、水入れから普通に飲みます」
院「・・・」
と最後のほうはもう脱力しそうなやりとりで、
十年以上お世話になってきた病院がこんなだっただなんて悲しくなってしまいました・・・。
これにて小鳥のほうも病院を変えることに決定!
ブリーダーさん仲間から近くによい病院があると聞いたことがあったので、
詳しく教えてもらって、今度何かあったらそこに行ってみようと思っています。
そんなこんなで怒涛の生後半年健診でしたが、
今、私の肩に乗っかってじゃれついてくるぽっちゃんのふわふわしたぬくもりを感じながら、
「何事もなく済んで本当によかった」とほっとしています。
あのまま最初の診断を信じてあの保定と点滴を受け続けていたら、
ぽっちゃんは何日目かで確実に死んでしまっていただろうと思います。
病院選びは大切。
そして、猛禽を飼うんだったら、
親身になって相談にのってくれる猛禽飼育のプロのかたは絶対に必要!
つくづくそう感じた出来事でした。
最後に、私が十年以上お世話になってきた病院の関係者さまが
もしこの記事を目にされることがあれば・・・。
これまでお世話になったことには本当に感謝しています。
今回一生懸命してくださったこともちゃんと理解しています。
ですが、今回のことはせっかく健康に育っている命を奪いかねない、恐ろしいことでした。
フクロウを診るのはとても難しいかと思いますが、どうか飼い主さんの話もちゃんと聞いて、
いろんな可能性を考えたうえで診断してください。
よろしくお願いします。
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ぽっちゃんお迎えのときに
「しあわせをよぶふくろうの城」のスタッフさんお手製のアンクレットをいただいてました。
ぽっちゃんがどんどん活発になってきたので、
お正月にだんなさまと二人がかりでアンクレットを付けてみたのですが、
なんだかぴっちりしすぎてるような・・・
初めてのことなのでどのくらいのフィット感がOKなのかわからず、
「鬱血してしまったら」と思うと怖くなって、結局すぐに切ってしまいました。
Sさん、せっかく作ってくれたのにごめんなさい・・・
「やっぱり最初はプロのかたにお願いしたほうが安心かな」ということで、
OWL☆WANさんへ。
餌や用品の購入でたびたびお世話になってるものの、お店にお伺いするのは初めてです。
写真を撮りそびれてしまいましたが、
猛禽店というよりは雑貨屋さんのような可愛いお店でしたよ~
ちょうど手に乗せると爪が刺さってツラくなってきてたので、
爪とくちばしのメンテもお願いすることに。
「ちょ・・・、やめろよっ!噛んでやる、噛んでやるっ!ヾ(*`Д´*)ノ"」
と暴れるぽっちゃんをコキーヌさんが上手に保定して、
店長さんがちゃちゃっと作業しての職人技。
ものの数分でメンテもアンクレットの装着も完了しました

メンテ直後でお背中乱れまくりのぽっちゃん。
(コキーヌさん撮影。画像掲載の許可はいただいてます)
根に持つタイプではないようで、このあと店長さんに飛びついて体を駆け上り、
頭に登ろうとしたところで降ろされてました(すみませんでした・・・
)。
ブルーのターコイズが付いたおしゃれなアンクレット。
「はずそうとして暴れるんじゃ」って心配してたけど、全然気にしてなくてほっとしました。
私は気づいてなかったのですが、ぽっちゃん、ちょっと痩せぎみだそうで・・・(´・ω・`)
アドバイスいただいて、食餌メニューにマウスを加えてみることにしました。
他にもいろんなお話を聞かせてくださって、
OWL☆WANさんでお迎えしたかのように親身になってくださって、
本当にありがたかったです。
「うちから遠方へお迎えいただいた子たちも同じようにどこかでお世話になってると思うので」
とおっしゃってて、じんときました。
ぽっちゃんへの負担を考えると
メンテやアンクレットの装着は自分たちでできるようになりたいな、と思ってますが、
プロのかたに状態を見てもらえるのは貴重な機会なので・・・、
またメンテがてらアドバイスいただきに行こうかな。
「しあわせをよぶふくろうの城」のスタッフさんお手製のアンクレットをいただいてました。
ぽっちゃんがどんどん活発になってきたので、
お正月にだんなさまと二人がかりでアンクレットを付けてみたのですが、
なんだかぴっちりしすぎてるような・・・

初めてのことなのでどのくらいのフィット感がOKなのかわからず、
「鬱血してしまったら」と思うと怖くなって、結局すぐに切ってしまいました。
Sさん、せっかく作ってくれたのにごめんなさい・・・

「やっぱり最初はプロのかたにお願いしたほうが安心かな」ということで、
OWL☆WANさんへ。
餌や用品の購入でたびたびお世話になってるものの、お店にお伺いするのは初めてです。
写真を撮りそびれてしまいましたが、
猛禽店というよりは雑貨屋さんのような可愛いお店でしたよ~

ちょうど手に乗せると爪が刺さってツラくなってきてたので、
爪とくちばしのメンテもお願いすることに。
「ちょ・・・、やめろよっ!噛んでやる、噛んでやるっ!ヾ(*`Д´*)ノ"」
と暴れるぽっちゃんをコキーヌさんが上手に保定して、
店長さんがちゃちゃっと作業しての職人技。
ものの数分でメンテもアンクレットの装着も完了しました

メンテ直後でお背中乱れまくりのぽっちゃん。
(コキーヌさん撮影。画像掲載の許可はいただいてます)
根に持つタイプではないようで、このあと店長さんに飛びついて体を駆け上り、
頭に登ろうとしたところで降ろされてました(すみませんでした・・・

ブルーのターコイズが付いたおしゃれなアンクレット。
「はずそうとして暴れるんじゃ」って心配してたけど、全然気にしてなくてほっとしました。
私は気づいてなかったのですが、ぽっちゃん、ちょっと痩せぎみだそうで・・・(´・ω・`)
アドバイスいただいて、食餌メニューにマウスを加えてみることにしました。
他にもいろんなお話を聞かせてくださって、
OWL☆WANさんでお迎えしたかのように親身になってくださって、
本当にありがたかったです。
「うちから遠方へお迎えいただいた子たちも同じようにどこかでお世話になってると思うので」
とおっしゃってて、じんときました。
ぽっちゃんへの負担を考えると
メンテやアンクレットの装着は自分たちでできるようになりたいな、と思ってますが、
プロのかたに状態を見てもらえるのは貴重な機会なので・・・、
またメンテがてらアドバイスいただきに行こうかな。
お迎えの翌々日、ぽっちゃんを連れて健康診断に行ってきました。
診てくださったのはもう10年以上うちの鳥さんたちがお世話になってる、
中津動物病院の院長先生。
大阪でも数少ない猛禽を診れる病院で、
ぽっちゃんのお迎えに踏み切れたのもこの病院あってのことでした。
すこし前にオカメインコを診ていただいたとき、フクロウをお迎え予定なことをお話したら、
「フクロウは難しいからねぇ。やめときなよ~」って言われたけど、
そう言われてやめる私じゃないのは先生もよくご存知で・・・。
「すみません、言うこと聞かずにお迎えしちゃいました~(*´▽`*)」と連れて行ったら
嬉しそうに診てくれました。
先生ご自身もたくさんの鳥さんを飼ってらして、ほんとに鳥さんがお好きなんですよね。
診察の合間に
ご自宅で生まれた鑑賞鳩のひなちゃんを見せびらかしてくれたこともあります(笑)
さてさて、ぽっちゃん、
ふん・そのう検査の結果、カンジダがちょっと多かったのですが、
今のところ悪さはしてなさそうなのと、
幼鳥期の投薬は骨の成長を阻害する恐れがあるそうで、
とりあえずは投薬なしで様子を見て、
食が落ちたり体重が増えなくなったりしたらまた連れてゆくことになりました。
その他は問題なしで、「きれいなひなやねぇ」と褒めてもらいましたよ~ヽ(*´▽`*)ノ
2014年5月22日追記
残念ながら中津動物病院さんではフクロウは診れないと判断しましたので、
かかりつけ医院にするのをやめました。
現在の飼育環境ですが、
まだ寝てるか突っ立ってるかのどちらかであまり動き回らないので、
広さよりも保温がしっかりできることを優先して、
使い慣れた45cm角の鳥かごに400Wの遠赤外線ヒーターを横付けし、
それをビニールカバーで覆って、25~26℃を維持できる温室を作ってます。
(この鳥かご、扉が30X35cmの横開きで、ぽっちゃんの出入りがしやすいんです)
床は人工芝。
クッション代わりに使い古しのタオルとぬいぐるみを入れてます。
うしろにかかってるのは加湿用の濡れタオルです。
小鳥飼いが一生懸命考えた結果がこれなんですが、 こんなんで大丈夫ですかねぇ・・・
診てくださったのはもう10年以上うちの鳥さんたちがお世話になってる、
中津動物病院の院長先生。
大阪でも数少ない猛禽を診れる病院で、
ぽっちゃんのお迎えに踏み切れたのもこの病院あってのことでした。
すこし前にオカメインコを診ていただいたとき、フクロウをお迎え予定なことをお話したら、
「フクロウは難しいからねぇ。やめときなよ~」って言われたけど、
そう言われてやめる私じゃないのは先生もよくご存知で・・・。
「すみません、言うこと聞かずにお迎えしちゃいました~(*´▽`*)」と連れて行ったら
嬉しそうに診てくれました。
先生ご自身もたくさんの鳥さんを飼ってらして、ほんとに鳥さんがお好きなんですよね。
診察の合間に
ご自宅で生まれた鑑賞鳩のひなちゃんを見せびらかしてくれたこともあります(笑)
さてさて、ぽっちゃん、
ふん・そのう検査の結果、カンジダがちょっと多かったのですが、
今のところ悪さはしてなさそうなのと、
幼鳥期の投薬は骨の成長を阻害する恐れがあるそうで、
とりあえずは投薬なしで様子を見て、
食が落ちたり体重が増えなくなったりしたらまた連れてゆくことになりました。
その他は問題なしで、「きれいなひなやねぇ」と褒めてもらいましたよ~ヽ(*´▽`*)ノ
2014年5月22日追記
残念ながら中津動物病院さんではフクロウは診れないと判断しましたので、
かかりつけ医院にするのをやめました。
現在の飼育環境ですが、
まだ寝てるか突っ立ってるかのどちらかであまり動き回らないので、
広さよりも保温がしっかりできることを優先して、
使い慣れた45cm角の鳥かごに400Wの遠赤外線ヒーターを横付けし、
それをビニールカバーで覆って、25~26℃を維持できる温室を作ってます。
(この鳥かご、扉が30X35cmの横開きで、ぽっちゃんの出入りがしやすいんです)
床は人工芝。
クッション代わりに使い古しのタオルとぬいぐるみを入れてます。
うしろにかかってるのは加湿用の濡れタオルです。
小鳥飼いが一生懸命考えた結果がこれなんですが、 こんなんで大丈夫ですかねぇ・・・

プロフィール
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ミー
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